厚生労働省は2日、成田空港に到着したタイ・バンコク発全日空916便(タイ航空6002便共同運航便)の乗客150人と乗員10人が、発熱を感知するサーモグラフィー検査などの検疫なしに入国したと発表。
原因は、検疫官が別の便の対応に追われ、検疫ブースから離れていたため。
到着前に発熱などを訴えていた人はなかったが、同省は「新型インフルエンザの発症者が検疫をすり抜けた可能性は極めて低いが、国民に不安を与えかねず申し訳ない」と話している。
新型インフルエンザ 予防対策
原因は、検疫官が別の便の対応に追われ、検疫ブースから離れていたため。
到着前に発熱などを訴えていた人はなかったが、同省は「新型インフルエンザの発症者が検疫をすり抜けた可能性は極めて低いが、国民に不安を与えかねず申し訳ない」と話している。
新型インフルエンザ 予防対策
PR
トラックバック
トラックバックURL: