文部科学省は9日午後、公益事業では認められない巨額の利益を得ていたとして、京都市にある財団法人・日本漢字能力検定協会の本部の立ち入り調査を開始した。
同協会は主催する漢字検定で、大久保昇理事長が代表を務める広告会社へ、多額の業務委託料を支払っていたことが判明。
閑静な住宅街の豪邸購入など、公益事業としては不可解な点が指摘されている。
日本漢字能力検定協会の本部ビル
同協会は主催する漢字検定で、大久保昇理事長が代表を務める広告会社へ、多額の業務委託料を支払っていたことが判明。
閑静な住宅街の豪邸購入など、公益事業としては不可解な点が指摘されている。
日本漢字能力検定協会の本部ビル
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